開会式の様子
報告が遅くなりましたが、先週の8月10日、待ちに待った浜松わくわく探検隊2016がついに開催されました！
朝からよい天気で予想通りの暑い一日。参加する子どもたちはもちろん付き添いの保護者、我々スタッフがひっくり返らないか心配の一日でしたが、大きなトラブルも無く無事に終了することができました。
今回から始まった外を探検する「いってみ隊」と体育館や校庭に用意されたブースでいろいろな体験をする「やってみ隊」の2つのグループに分かれ、それぞれ約40名、保護者も合わせると約150名以上が参加した大賑わいな一日となりました。
当日まで内緒にしていた行き先ですが、いってみ隊ではホテルコンコルド浜松でテーブルマナーなどを学び、ポリシスさんによるウレタン樹脂によるボール作り体験、そして、浜松市役所へ行って市長室や市議会室などで市長への質問など、暑い中、各所へ移動していろいろな大人たちの仕事体験をしてきました。
市長の話を聞く子どもたち
やってみ隊では加藤醤油さんによるお醤油の作り方を学び、天王製畳さんよるミニ畳作り体験、遠州信用金庫さんによるお金の数え方や窓口の仕事体験、エネジンさんによる火起こし体験とソーラーパネルの仕組みを学びました。
いってみ隊、やってみ隊のどちらも普段、大人たちが働いている内容を子ども用にアレンジした体験で、それらを一日で味わえたのはよい経験だったのではないでしょうか？付き添いの保護者の方たちは暑い中大変だったと思いますが、自分子どもが普段見られない楽しく学んでいる様子を見ることができたと思います。
発泡ウレタンの変化を眺める
我々スタッフもねじりハチマキを巻いて子どもたちのために頑張りました！参加して頂いた皆さんが喜んでもらえれば頑張ったかいがあります。また来年も開催できるように頑張りますので、是非応援をよろしくお願いします。そして、参加してくれた子どもたちはこの記憶を頭の片隅にでもとどめてもらえば幸です。今回参加できなかった子どもたちは、是非、来年お待ちしていますので、それまで待っていてください。
これで今年の浜松わくわく探検隊は終了ですが、参加して頂いた皆さんに今回の内容をまとめた「報告の書」という冊子をこれから作成します。完成するには少々時間がかかりますが、出来上がったら、参加者のところへ送りますのでそれまで楽しみにお待ちください。
我々スタッフはまだまだやることがありますが、子どもたちのために頑張るぞ！
