3月21日の春分の日。
天気はあいにくの雨。
そんな天気の悪い休日に80人の子ども達は心をドキドキさせながらわくわく探検隊へ無事に出発しました!

出発前の開会式の様子

出発前の開会式の様子

イオンモール浜松市野の車用のスロープ下に集合した子ども達は開会式を終わらせた後に2台の観光バスに乗車して各探検先は出発。それぞれの探検先は子ども達は知りません。どこへ行くのかはわからないのでドキドキ、ワクワクしながらバスに乗って子ども達は出発していったことでしょう。

それぞれのバスは異なる行き先で、1台は高圧ガスや溶接機器などを扱う株式会社丸協酸素商会へ。もう1台のバスは椅子などの家具製品の修復を行う株式会社スプラウトへ行き、それぞれの企業を探検・体験させてもらいました。

ミシンの使い方を教わる子ども達

ミシンの使い方を教わる子ども達

午後からは2台のバスは合流してシートベルトを作成するカツヤマファインテック株式会社で工場見学やシートベルトのバックルの製作体験を行ってきました。

80名の子ども達は各企業の仕事内容をはじめて見て、さらには体験することができ、終わった後に聞いてみると「楽しかった!」の声を多く聞くことができました。会場に着くまで不安で一杯だった子どももきっと満足できたと思います。今回は保護者の参加はありませんでしたので、子ども達は家へ帰って家族にどんな報告をしたのかが目に浮かびます。きっと興奮して話をしてくれたことでしょう。

当日は約50名以上の大人や学生たちがボランティアスタッフとして参加しています。終わった後の子ども達の笑顔が頑張って協力してくれたスタッフには喜びの糧になったかと思います。

今回、参加してくれた子ども達、協力してくれた各企業様、ボランティアスタッフ、本当にありがとうございました。また、来年、きっと開催されると思いますので、その時はまた皆さんよろしくお願いします。

わくわく探検隊2019はこれで終了ですが、コアスタッフは今回の探検をまとめた冒険の書(報告書)を作成し、参加した子ども達、企業様、ボランティアスタッフへ送らせていただきます。それまでしばらくお待ちください。コアスタッフはまだ頑張ります!

P.S.
先日、静岡新聞に探検隊の様子が掲載されました。インターネット上でも確認できますので興味のある方は下記リンクをどうぞ。(いつまで掲載されているかわかりませんのでお早めに)

地元企業の魅力体験 児童が製造3社を見学 浜松・東区|静岡新聞アットエス